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上野千鹤子2019年东京大学入学式祝辞

来源:金玉米 编辑:admin 时间:2022-05-04

首先恭喜各位同学考入东京大学。你们从激烈的竞争中脱颖而出,才来到了这里。

女学生所处的现状

我想大家应该都不会质疑这场选拔考试的公平性。倘若缺乏公正的话,你们肯定会非常愤怒吧。 但是,就在去年,东京医科大学被爆出歧视女生和复读学生等“入学不公”丑闻。依据日本文科省对全国81所医科大学、医学部进行的全面调查显示,女生普遍很难考入医科大学。换句话说,相对于女生的医科大学入学合格率,男生的平均合格率要高出1.2倍。此次,被爆出丑闻的东医大高达1.29倍,最高的顺天堂大学为1.67倍。排名靠前的大学还有昭和大学、日本大学、庆应大学等私立学校。而女生入学困难度低于1.0,即相对而言女生更容易考入的大学有鸟取大学、岛根大学、德岛大学、弘前大学等地方国立大学医学部。顺便说一下,东京大学理科3类为1.03,虽然低于1.2的平均值,但仍超出正常值1.0。那么,我们究竟该如何解读这个数字呢?统计非常重要,因为研究都是基于统计才成立的。

女生比男生更难合格,这是因为男生的考试成绩更优异吗? 公布了全国医学部调查结果的文科省负责人表示:“当前没有发现其它优先考虑男生的院系,无论是理工科还是文科,大多数情况下还是女生更有优势”。如此说来,除医学部外,其他学部女生的入学难度均低于1,而医学部则高于1。针对这一现状,势必需要讨个说法。

事实上,各种数据都表明,女性考生的偏差值普遍高于男性考生。首先,为了避免复读,女生通常会做足准备后,再慎重决定报考院校。第二,长期以来,东京大学入学者的女性比例一直无法突破“2成的壁垒”。 今年考入东大的女生仅为18.1%,比前年还要低。由于在统计数据中,偏差值的正态分布没有男女差异,因此可以断定报考东大的女性学生往往比男性学生更优秀。第三,4年制大学的入学率本身就存在性别差异。根据2016年度的学校基本调查,就4年制大学的入学率而言,男生为55.6%,女生为48.2%,有7个百分点的差距。这个差距并非是成绩上的差距,而是由于父母的 “儿子上大学,女儿上短大就可以”的重男轻女观念造成的差距。

近期,获得诺贝尔和平奖的马拉拉·优素福·扎伊女士在访问日本时,强烈呼吁“女性教育”的必要性。女性教育对巴基斯坦而言至关重要,那么对日本而言就是无关紧要了吗? “反正是女孩子”“毕竟是女孩子”这种给女孩泼冷水、拖后腿、浇灭女性求学热情的现象叫做aspiration的cooling down,即热情冷却效应。马拉拉的父亲在被问及“是如何养育女儿的”时候,回答道“不能折断女儿的翅膀”。的确,每个孩子都拥有自己的翅膀,可是许多女儿的翅膀都被折断了。

通过努力奋斗而考上东大的各位男女同学们,等待你们的又是怎样的环境呢?在和其他大学联谊时,东大的男生会很受欢迎。 但我从东大的女生口中听到了这样的话。当被别人问道“你是哪所大学的学生?”时,她会犹豫地回答说:“东京的……一所大学。”因为一听说是东大的学生,对方就会退避三舍。为什么男生可以身为东大学生而无比自豪,女生却不敢轻易向别人吐露自己是东大学生呢?因为男性的价值和优异的成绩是对等的,而女性的价值和优异的成绩之间却不能轻易画等号。女生从小就被期待“可爱”。话说回来,“可爱”究竟是什么样的价值呢?被爱、被选择、被守护,这样的价值中隐藏着一种保证“绝对不能威胁到对方”。因此,女生通常倾向于隐瞒自己成绩优异和自己是东大学生的事实。

东大曾经发生过一起5名东大工学部和研究生院的男生,集体性侵私立大学女学生的事件。 加害者中的3人被退学,2人遭受停学处分。以该事件为原型,日本作家姬野考可写了一部名为《因为她脑子笨》的小说。2018年,东大还以此为主题在校内举办了研讨会。为什么小说取名叫《因为她脑子笨》呢?据说这是在审讯过程中,一名施暴男生实际说出的话。只要读下这部作品,大家就能迅速明白日本社会是如何看待东大男生的。

我听说,东大至今仍然存在着一些不允许东大女生实质参与,只允许其他大学的女生参加的男生社团。在半个世纪以前,我的学生时代也曾有过类似的社团。万万没想到,在半个世纪后的今天仍然存在着这样的社团。今年3月,我以东京大学男女共同参画负责理事·副校长的名义,向这些社团发出了“排斥女生违背了《东大宪章》所倡导的平等理念”的警告。

迄今为止,你们生活的学校是一个表面平等的社会。看似在偏差值竞争上,并没有男女差别。。 但是,当你们真正进入大学的那一刻起,隐性的性别歧视便开始萌芽。当你们走出校园踏上社会后,性别歧视将会更加肆无忌惮。很遗憾,东京大学也是其中的一例。

东大内,本科生中女生占比20%左右,而研究生院中,读硕士课程的女生占比25%,读博士课程的女生占比30.7%。然而,在研究职位上,女性助教的比例会下降到18.2%,女性副教授为11.6%,女性教授的比例仅为7.8%。 这个数字比女性国会议员的比例还低。而系主任和研究科长职位中,每15人中仅有1人为女性,历任校长中都没有女性。

作为女性学的第一人

早在40年前,就已经诞生了研究这一问题的学问——女性学,后来我们称之为性别研究。 在我的学生时代,世界上还不存在什么女性学、性别研究。但正因为没有,才决定创建这门新学问。女性学诞生于大学之外,却最终回归大学校园。 25年前,我到东京大学任职时,是文学部的第三位女教员。于是,我决定将女性学带入课堂。在开始研究女性学之后,我发现世界上尽是未解的谜团。 为什么大家一致认为工作是男人的事,家务是女人的事?男人一定是工作,女人是家务? 家庭主妇是什么,她应该做些什么?在没有卫生巾和卫生棉条的时代,女性会用什么月经用品呢? 日本历史上是否有过同性恋? 因为没有人研究过,自然也不会有什么先行研究。因此,无论当时我做了什么,我都能成为那个领域的先驱者和第一人。如今在东京大学,无论是从事家庭主妇研究,少女漫画研究,还是性行为研究,都能获得相应的学位。但是,这样的优越条件是我们前人不断开辟新领域,不断斗争为你们换取来的。而一直激励我不断前进和斗争的正是永不满足的好奇心和对社会不公正的愤怒。

学问也有风险。既有不断衰败的学问,也有许多新兴学问。女性学也是一门充满风险的学问。不仅是女性学,当今社会还兴起了环境学、情报学、障碍学等各种新学问。这是因为时代的变化需要这些学问。

包容变化和多样性的东京大学

我想先声明一下,东京大学是一所包容变化和多样性的大学。东大能够录用我,并让我今天能够站在大家面前,这就是最好的证明。次外,东京大学还有国立大学第一位在日韩国人教授姜尚中先生,也有国立大学第一位高中毕业的教授安藤忠雄先生,还有具有盲聋哑三重残疾的教授福岛智先生。

而你们也成功通过选拔来到这里。 据说,国家每年会支付给每个东大学生月500万日元的经费。在接下来的4年间,等待你们的将是绝佳的教育学习环境。针对这一点,常年在这里授课的我可以向大家保证。

你们应该都是抱着“只要努力就会有回报”的信念来到这里的。 但是,正如我一开始就谈到的“入学不公”现象一样,今后等待着你们的将是“即便努力也不一定会有公平回报”的社会。而且,请你们不要忘记,那些你们自以为“努力换来的回报”,并不单单是你们拼命努力的成果,而是你们身处的环境所赋予你们的。你们今天之所以能觉得“努力就会有回报”,是因为在过去的岁月里,你们周围的环境激励你们、督促你们、支持你们,并且称赞你们所获得的成就。你们是足够幸运的,因为世界上存在着即便努力也无法得到回报的人,存在着即便想努力却无法努力的人,也存在着由于过度努力而身心受挫的人,还存在着努力之前,因被别人嘲讽“就凭你不可能做到”,或陷入自我怀疑“反正我也做不到”,而丧失前进的动力的人。

所以,请你们不要把所有的努力都用于追逐个人的胜利,你们被优越的环境所塑造出来的能力,不是为了凌驾于没有享受过同等资源的人们之上,而应该把这些能力用来帮助他们。最后,请你们不要逞强,勇敢承认自己的弱点,互相支撑着活下去。孕育女性学的正是女权主义这种女性运动,但女权主义绝不是让女性像男性一样行动,也不是让让弱者变身为强者的思想。女权主义追求的是一种身为弱者也能受到应有尊重的思想。

在东京大学学习的价值

今后,等待你们的将是一个现有学说完全无法适用的不可预测的未知世界。迄今为止,你们一直都在追求有正确答案的知识。今后等待你们的将是一个充满未知、充满没有正确答案的问题的世界。为什么学校里需要多样性呢?因为新的价值在体系和体系之间、在不同文化的摩擦碰撞之间产生的。这不仅局限于校内,东大将为大家提供海外留学和国际交流项目,同时也支持大家参与各类解决国内地域课题的相关活动。 请你们追求未知,勇敢地走向世界。 不必害怕异域文化。只要是有人类存活的地方,你们到哪里都能生存下去。我希望你们能掌握生存下去的智慧,只有这样,今后当你们跳出东大这块金字招牌,走向其它环境时,即便你们变成难民,也能够顺利生存下去。我深信,在大学学习的价值,不再是单纯掌握已有知识,而是掌握一种探索发现未知知识的能力。能够诞生新知识的知识叫做元知识。而让学生掌握元知识才是大学的真正使命。

欢迎你们来到东京大学。

平成31年4月12日

NPO法人Women's Action Network理事长

上野 千鹤子

 

ご入学おめでとうございます。あなたたちは激烈な競争を勝ち抜いてこの場に来ることができました。

女子学生の置かれている現実

その選抜試験が公正なものであることをあなたたちは疑っておられないと思います。もし不公正であれば、怒りが湧くでしょう。が、しかし、昨年、東京医科大不正入試問題が発覚し、女子学生と浪人生に差別があることが判明しました。文科省が全国81の医科大・医学部の全数調査を実施したところ、女子学生の入りにくさ、すなわち女子学生の合格率に対する男子学生の合格率は平均1.2倍と出ました。問題の東医大は1.29、最高が順天堂大の1.67、上位には昭和大、日本大、慶応大などの私学が並んでいます。1.0よりも低い、すなわち女子学生の方が入りやすい大学には鳥取大、島根大、徳島大、弘前大などの地方国立大医学部が並んでいます。ちなみに東京大学理科3類は1.03、平均よりは低いですが1.0よりは高い、この数字をどう読み解けばよいでしょうか。統計は大事です、それをもとに考察が成り立つのですから。

女子学生が男子学生より合格しにくいのは、男子受験生の成績の方がよいからでしょうか?全国医学部調査結果を公表した文科省の担当者が、こんなコメントを述べています。「男子優位の学部、学科は他に見当たらず、理工系も文系も女子が優位な場合が多い」。ということは、医学部を除く他学部では、女子の入りにくさは1以下であること、医学部が1を越えていることには、なんらかの説明が要ることを意味します。

事実、各種のデータが、女子受験生の偏差値の方が男子受験生より高いことを証明しています。まず第1に女子学生は浪人を避けるために余裕を持って受験先を決める傾向があります。第2に東京大学入学者の女性比率は長期にわたって「2割の壁」を越えません。今年度に至っては18.1%と前年度を下回りました。統計的には偏差値の正規分布に男女差はありませんから、男子学生以上に優秀な女子学生が東大を受験していることになります。第3に、4年制大学進学率そのものに性別によるギャップがあります。2016年度の学校基本調査によれば4年制大学進学率は男子55.6%、女子48.2%と7ポイントもの差があります。この差は成績の差ではありません。「息子は大学まで、娘は短大まで」でよいと考える親の性差別の結果です。

最近ノーベル平和賞受賞者のマララ・ユスフザイさんが日本を訪れて「女子教育」の必要性を訴えました。それはパキスタンにとっては重要だが、日本には無関係でしょうか。「どうせ女の子だし」「しょせん女の子だから」と水をかけ、足を引っ張ることを、aspirationのcooling downすなわち意欲の冷却効果と言います。マララさんのお父さんは、「どうやって娘を育てたか」と訊かれて、「娘の翼を折らないようにしてきた」と答えました。そのとおり、多くの娘たちは、子どもなら誰でも持っている翼を折られてきたのです。

そうやって東大に頑張って進学した男女学生を待っているのは、どんな環境でしょうか。他大学との合コン(合同コンパ)で東大の男子学生はもてます。東大の女子学生からはこんな話を聞きました。「キミ、どこの大学?」と訊かれたら、「東京、の、大学...」と答えるのだそうです。なぜかといえば「東大」といえば、退かれるから、だそうです。なぜ男子学生は東大生であることに誇りが持てるのに、女子学生は答えに躊躇するのでしょうか。なぜなら、男性の価値と成績のよさは一致しているのに、女性の価値と成績のよさとのあいだには、ねじれがあるからです。女子は子どものときから「かわいい」ことを期待されます。ところで「かわいい」とはどんな価値でしょうか?愛される、選ばれる、守ってもらえる価値には、相手を絶対におびやかさないという保証が含まれています。だから女子は、自分が成績がいいことや、東大生であることを隠そうとするのです。

東大工学部と大学院の男子学生5人が、私大の女子学生を集団で性的に凌辱した事件がありました。加害者の男子学生は3人が退学、2人が停学処分を受けました。この事件をモデルにして姫野カオルコさんという作家が『彼女は頭が悪いから』という小説を書き、昨年それをテーマに学内でシンポジウムが開かれました。「彼女は頭が悪いから」というのは、取り調べの過程で、実際に加害者の男子学生が口にしたコトバだそうです。この作品を読めば、東大の男子学生が社会からどんな目で見られているかがわかります。

東大には今でも東大女子が実質的に入れず、他大学の女子のみに参加を認める男子サークルがあると聞きました。わたしが学生だった半世紀前にも同じようなサークルがありました。それが半世紀後の今日も続いているとは驚きです。この3月に東京大学男女共同参画担当理事・副学長名で、女子学生排除は「東大憲章」が唱える平等の理念に反すると警告を発しました。

これまであなたたちが過ごしてきた学校は、タテマエ平等の社会でした。偏差値競争に男女別はありません。ですが、大学に入る時点ですでに隠れた性差別が始まっています。社会に出れば、もっとあからさまな性差別が横行しています。東京大学もまた、残念ながらその例のひとつです。

学部においておよそ20%の女子学生比率は、大学院になると修士課程で25%、博士課程で30.7%になります。その先、研究職となると、助教の女性比率は18.2、准教授で11.6、教授職で7.8%と低下します。これは国会議員の女性比率より低い数字です。女性学部長・研究科長は15人のうち1人、歴代総長には女性はいません。

女性学のパイオニアとして

こういうことを研究する学問が40年前に生まれました。女性学という学問です。のちにジェンダー研究と呼ばれるようになりました。私が学生だったころ、女性学という学問はこの世にありませんでした。なかったから、作りました。女性学は大学の外で生まれて、大学の中に参入しました。4半世紀前、私が東京大学に赴任したとき、私は文学部で3人目の女性教員でした。そして女性学を教壇で教える立場に立ちました。女性学を始めてみたら、世の中は解かれていない謎だらけでした。どうして男は仕事で女は家事、って決まっているの?主婦ってなあに、何する人?ナプキンやタンポンがなかった時代には、月経用品は何を使っていたの?日本の歴史に同性愛者はいたの?...誰も調べたことがなかったから、先行研究というものがありません。ですから何をやってもその分野のパイオニア、第1人者になれたのです。今日東京大学では、主婦の研究でも、少女マンガの研究でもセクシュアリティの研究でも学位がとれますが、それは私たちが新しい分野に取り組んで、闘ってきたからです。そして私を突き動かしてきたのは、あくことなき好奇心と、社会の不公正に対する怒りでした。

学問にもベンチャーがあります。衰退していく学問に対して、あたらしく勃興していく学問があります。女性学はベンチャーでした。女性学にかぎらず、環境学、情報学、障害学などさまざまな新しい分野が生まれました。時代の変化がそれを求めたからです。

変化と多様性に拓かれた大学

言っておきますが、東京大学は変化と多様性に拓かれた大学です。わたしのような者を採用し、この場に立たせたことがその証です。東大には、在日韓国人教授、姜尚中さんも、高卒の教授、安藤忠雄さんもいました。また盲ろう二重の障害者である教授、福島智さんもいらっしゃいます。

あなたたちは選抜されてここに来ました。東大生ひとりあたりにかかる国費負担は年間500万円と言われています。これから4年間すばらしい教育学習環境があなたたちを待っています。そのすばらしさは、ここで教えた経験のある私が請け合います。

あなたたちはがんばれば報われる、と思ってここまで来たはずです。ですが、冒頭で不正入試に触れたとおり、がんばってもそれが公正に報われない社会があなたたちを待っています。そしてがんばったら報われるとあなたがたが思えることそのものが、あなたがたの努力の成果ではなく、環境のおかげだったこと忘れないようにしてください。あなたたちが今日「がんばったら報われる」と思えるのは、これまであなたたちの周囲の環境が、あなたたちを励まし、背を押し、手を持ってひきあげ、やりとげたことを評価してほめてくれたからこそです。世の中には、がんばっても報われないひと、がんばろうにもがんばれないひと、がんばりすぎて心と体をこわしたひと...たちがいます。がんばる前から、「しょせんおまえなんか」「どうせわたしなんて」とがんばる意欲をくじかれるひとたちもいます。

あなたたちのがんばりを、どうぞ自分が勝ち抜くためだけに使わないでください。恵まれた環境と恵まれた能力とを、恵まれないひとびとを貶めるためにではなく、そういうひとびとを助けるために使ってください。そして強がらず、自分の弱さを認め、支え合って生きてください。女性学を生んだのはフェミニズムという女性運動ですが、フェミニズムはけっして女も男のようにふるまいたいとか、弱者が強者になりたいという思想ではありません。フェミニズムは弱者が弱者のままで尊重されることを求める思想です。

東京大学で学ぶ価値

あなた方を待ち受けているのは、これまでのセオリーが当てはまらない、予測不可能な未知の世界です。これまであなた方は正解のある知を求めてきました。これからあなた方を待っているのは、正解のない問いに満ちた世界です。学内に多様性がなぜ必要かと言えば、新しい価値とはシステムとシステムのあいだ、異文化が摩擦するところに生まれるからです。学内にとどまる必要はありません。東大には海外留学や国際交流、国内の地域課題の解決に関わる活動をサポートする仕組みもあります。未知を求めて、よその世界にも飛び出してください。異文化を怖れる必要はありません。人間が生きているところでなら、どこでも生きていけます。あなた方には、東大ブランドがまったく通用しない世界でも、どんな環境でも、どんな世界でも、たとえ難民になってでも、生きていける知を身につけてもらいたい。大学で学ぶ価値とは、すでにある知を身につけることではなく、これまで誰も見たことのない知を生み出すための知を身に付けることだと、わたしは確信しています。知を生み出す知を、メタ知識といいます。そのメタ知識を学生に身につけてもらうことこそが、大学の使命です。ようこそ、東京大学へ。

平成31年4月12日

認定NPO法人 ウィメンズ アクション ネットワーク理事長

上野 千鶴子

作者:凡仔下次一定看日语 https://www.bilibili.com/read/cv15285102 出处:bilibili

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